10年目のソフトバンク上林誠知、過去を振り返り「レギュラーとしてやらないといけない立場、自分に対する情けなさ」

5年目で22本塁打…スター街道を突き進むとみられたソフトバンク上林誠知　10年目のレギュラー返り咲きに必要なもの

　今年でプロ10年目を迎えた。シーズン22本塁打を放ったのはプロ5年目の2018年と、もう5年も前のことになる。当時はまだ23歳だったこともあり、打って、走れて、守れる“スター街道”を突き進むものと期待されたが、極度の不振と相次ぐけがに見舞われ、レギュラー定着には至っていない。19年以降は規定打席に立ったことすらない。

　そんな過去を振り返り、上林は言った。「ここまでは想像していたプロ生活と懸け離れている。本来であればレギュラーとしてバリバリやってないといけない立場だったと思う。そこの悔しさというか、自分に対する情けなさはあります」。正直な胸の内だろう。
　
　チームは近藤の加入で外野陣はライバルがひしめく状況だが、小久保2軍監督はここまでの上林の打撃に及第点を付ける。以前は打撃始動時に右肩が背中側へ入り込む悪癖があったが「二度引きしなくなったことで、バットがスムーズに出だした。力が伝わりづらくて飛距離は落ちるかもだけど、コンタクト率は上がるので、ある程度の打率は残せるはず」と説明した。
　

会長と藤本が人一倍目をかけてるのがリチャード上林なんだが
ダメな子ほど可愛いみたいな感じで、逆に栗原とかはあんまり心配されてなさそう

上林はなあ…去年出てる時でも長打力(ホームラン)がすっかり影を潜めちゃったからなぁ
小さくまとまって欲しくは無いんだが

ホームランは芯食わないと打てないんだからまずコンタクトを重視するのは間違ってないかと
上林は去年あのまま打率を維持していけてればホームランも出るようになってたんじゃないか
今年は更に筋量増やしてパワーアップしてるらしいから去年通り率重視でいいと思う

上林はハムに指名されなかった時点でなぁ
タイプ的に新庄が大好きそうなのに
チーム事情はあるだろうが実績無しのジャスティスより魅力が無いと
頭角現した時はライト（センター）は今後10年は大丈夫と思ったもんだ