ソフトバンク工藤監督、オリックス戦での逃げ切り失敗に「耐えましたよ」

オリックス２―２ソフトバンク（２８日・京セラドーム）

ソフトバンクが逃げ切りに失敗し、首位・オリックスと５ゲーム差は変わらなかった。
３回に栗原が宮城から先制打を放ち、２２イニングぶりとなる得点。先発・石川も７回１失点と粘り、８回には代打・長谷川の犠飛で勝ち越した。
誤算だったのは９回。ワンポイントで起用された３番手の左腕・嘉弥真が吉田正へ四球を与え、代わった板東も１死一、三塁からジョーンズに同点打を許した。

３試合ぶりの白星を目前にし、痛い引き分け。工藤監督は「耐えました。耐えましたよ。最終的には負けないことが、これからのゲームにつながってくると思う。負けが一つ増えるより、引き分けが一つ増える方がよっぽどいい」と結果を前向きに受け止めた。
心配なのは抑えの岩崎が右肘の張りを訴え、２１のロッテ戦（ペイペイＤ）を最後に登板がないこと。
指揮官は「時間をつくった方がいいということであれば、考えないといけない」と最悪の場合、登録を抹消する可能性も示唆した。

どことやっても何か同じような試合になるのが不思議
相手が強いから一方的に負けることもなく弱くても一方的に勝つこともない

いつものことじゃん
岩嵜は打たれ出すとすぐ「肘がー」って言い出す