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プロ野球の審判員 杉永政信・橋本信治さんが引退「一番の思い出は2013年の日本シリーズ」

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 福井県出身で日本野球機構(NPB)審判員を務めた杉永政信さん(60)と橋本信治さん(48)が昨年限りでプロ野球の審判生活を終えた。大洋(現DeNA)のドラフト1位投手だった杉永さんは転身して35年間、橋本さんはアマチュア審判から挑戦し19年間のキャリアを積んだ。ルールの番人として役目を果たした2人は「悔いはない」と口をそろえた。

 杉永さんは通算2598試合でジャッジした。日本シリーズとオールスターゲームは4回ずつ経験。現役最年長審判員として還暦を迎えた昨季が最後となり「“定年退職”ということ。やりきった」とすがすがしさを漂わせた。

 旧武生市(現:越前市)出身で鯖江高校高時代は剛腕投手として知られた。1980年、ドラフト1位で大洋入りしたが、1軍登板は通算3試合。故障にも泣き、引退後は審判の道に進んだ。

 89年、甲子園球場での阪神―大洋で左翼外審として1軍デビュー。その試合の本塁打の判定では「どきどきしながら手を回した」と振り返る。

 一番の思い出は2013年の日本シリーズ第7戦。楽天が初の日本一を決めた一戦で球審を務めた。「第7戦の球審は2回目だったが、前日から緊張した。覚悟を決めて淡々とやった」。四回、鯖江高校の後輩で楽天の牧田明久が本塁打を放ち、因縁めいたものも感じた。その場面を捉えた写真は今も自宅に飾ってある。

 九回に入る前、ベンチから出てきた楽天の星野仙一監督(故人)に「頼むね」と言われ、投手交代か確認すると、力強く「田中(将大)」と告げられた。前夜160球完投で黒星を喫した田中が連投し、胴上げ投手となったシーンは脳裏に焼き付いている。

 キャリアの中では、判定を巡り暴言を吐いたとして中日監督だった星野さんを退場処分にしたこともある。無安打無得点達成試合で重圧がかかる一塁塁審を4回も務めた。昨季は吉田正尚(オリックス)中村悠平(ヤクルト)ら県勢の大活躍を見届けた。


11: 風吹けば名無し 2022/01/08(土) 20:15:02.98
半年後には楽天の寮長に就任してそう

12: 風吹けば名無し 2022/01/08(土) 20:15:05.57
審判なんてヘイトしか買わんやろ

13: 風吹けば名無し 2022/01/08(土) 20:15:49.22
楽天に天下りだな

16: 風吹けば名無し 2022/01/08(土) 20:16:25.46
試合中立ってるだけでもシンドそう

17: 風吹けば名無し 2022/01/08(土) 20:16:30.35
ぶっちゃけ球審は中腰たちっぱの激務やしヘイト高いし給料には見合ってないよな

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