レッドソックスと吉田の124億契約に代理人ボラス氏「計算ミスではない」

吉田正尚　レッドソックスとの１２４億円契約に代理人ボラス氏「計算ミスではない」

5年総額9000万ドル（約124億円）の好条件を引き出したらつ腕代理人、スコット・ボラス氏が舞台裏の一端を明かした。一部メディアには「レッドソックスは吉田に払い過ぎ」の論調もあったが、ボラス氏は複数球団の中から「吉田の価値を我々の評価と同じように捉えていた3球団に絞って交渉した」と説明。
その中でもレッドソックスを最優先したのは、左翼手の吉田にとって本拠地フェンウェイパークの作りが最も適していると捉えたからだとした。

ボラス氏はレッドソックスからFAとなり、11年2億8000万ドル（約379億円）でパドレスに移籍したザンダー・ボガーツ遊撃手の代理人も務めている。
15日の入団会見では、レッドソックスが生え抜き遊撃手との契約より吉田を優先したことも話題になったが、同氏は「計算ミスではない。チョイスの問題。彼ら（レッドソックス）は、他の球団では見られなかったレベルで吉田の獲得に力を注ぐことを選んだ。ザンダーもしかり。それがこの業界」とクールに話した。

吉田がボラスと代理人契約したの9月って完全にレッドソックスとデキレースだったわ
レッドソックスはかなり前から吉田ボラスと接触してた

9月にボラスと代理人契約ってシーズン中からポスティングでメジャー行きを決めてたということかよ