WBCメキシコ戦サヨナラの場面で牧原大成に「村上の代打でバントあるかも」→顔面蒼白に

WBC準決村上サヨナラの場面は代打牧原バントの可能性あったんだ

ＷＢＣ準決勝・村上宗隆サヨナラ打の裏側…大谷翔平バット短く、本人「代打」と勘違い

――牧原の緊張　＜大谷は右中間二塁打で出塁。塁上の雄たけびに呼応し、選手たちはベンチでガッツポーズ。一緒になって喜ぶ牧原大成（ソフトバンク）のもとへ城石コーチは歩み寄った＞

　４番吉田正尚（レッドソックス）の四球に備え、「一、二塁になったら、代打でバントもあるから準備しておいて」と指示しました。
「えっ」とびっくりした牧原に、驚きと不安の入り交じった表情が広がります。顔面蒼白（そうはく）とはこのことかと思いました。気持ちは痛いほど分かる。
万能な選手とはいえ、スタメンで出ていて試合の流れからのバントならまだしも、あの場面で村上への代打でバントですから。

　＜後日「最強の緊張を味わった」と認める牧原は、ともかく準備のためベンチ裏へ。一方、打席の吉田にはボールが先行する＞

　監督に「一、二塁になれば牧原が準備しています」と伝えると、バッティンググラブを着け始めた牧原のところへまた行き、助言しました。「翔平は足が速いし、相手はバント処理がうまくない。とにかく転がせばセーフになる」。実際はそんなデータも根拠もない。不安そうに「はい、はい」と答える牧原の重圧を何とか軽くしたかったので。

　＜吉田は結局、ボール、ボール、ボール、見逃し、ボールと５球で四球を選ぶ。相手投手は明らかなボール球を続けた一方、ピンチバンターにはあまりに過酷な状況だ。栗山監督は代打を送らず、この日３三振の村上に打たせる決断をする＞

牧原が顔面蒼白だったから作戦変えたのかも？って話は結構出回ってたかと

やっぱ選手は緊張してたんだな
個人的にはホークスの試合と比べたらかなりどうでもいい試合だったから凄く気楽に見てたわ

バント多様する割に上手いのが今宮だけなのもどうなっとんねん感がある