ソフトバンク柳田悠岐、実戦復帰は2打数無安打も「現状は7～8割くらい、時間が解決する」

◇3軍戦　ソフトバンク―四国IL・徳島（2022年4月22日　タマスタ筑後）

　左肩腱板炎のため、リハビリが続いていたソフトバンク・柳田悠岐外野手（33）が「4番・DH」で実戦復帰した。

　1、2打席とも遊ゴロで無安打に終わったが、持ち前のフルスイングを披露し、球場を沸かせた。「痛さはないし、ケガは順調に治ってきている。（現状は）7～8割くらい。時間が解決するかな」と明るい表情で振り返った。

　早期1軍合流が期待される主将は「（1軍の）力になりたいという思いだけです。呼んでいただけるように、しっかり結果を残せるように頑張ります」と意気込んだ。

　柳田は5日のオリックス戦で二塁へのヘッドスライディング時に左肩を痛め、7日に出場選手登録を抹消されていた。

ギータ復帰でグラシアル降格かな

柳田が帰ってくるまでヤキモキするやろな
チャンスで打てんかった中村グラシアル今宮松田甲斐
下位打線の奴らは打てんから下位におるんやからそこまで期待してもしゃーないけど、中村グラシアルが全て抱え込まないかんのかというとそれも違う
中谷が当たっとったから打ってくれたら良かったけど、いい当たりがシフトに阻まれたりもあったしな

ギータ内容どない？

復帰戦一問一答　ソフトバンク柳田悠岐は明石のバット使用

－内容を振り返って
「試合だと思っていきましたけど。結果は出なかったので、そこはまた練習していきたいと思います」
－－感覚は
「変わらず。変わった感じはないので。まだまだ練習しないといけないなという感じです」
－－２打席目にはフルスイングもあった
「けがは順調にきていると思います」
－－割合は
「７割、８割くらいです」
－－残りはどこ
「時間が解決するかなと思います」
－－きょうは赤いバット
「明石さんのバットです」
－－狙いは
「１０数年とプロの世界でやられている方なので。秘訣があるかなと思って」

－－重さや長さの違いも
「全然違います、はい」
－－若い選手とプレーする中で感じること
「もちろん、アップからきびきびした動きが素晴らしいので。そういうのも自分も、初心に帰ってやろうと思いました」
－－首脳陣と今後について話していることは
「ないです。ここから試合に出て、打って、結果を出したいと思います」
－－１軍も苦しい状況
「もちろん、力になりたいという思いだけです」
－－意気込み
「早く呼んで（１軍に）いただけるように、頑張りたいです」